2010年09月23日

ハグラウリ

ハグラウリは千葉県の伝統野菜です。
漬物用のシロウリと、マクワウリが自然に交配してできた在来種の野菜です。

成田山新勝寺のお土産として有名な鉄砲漬けがハグラウリです。

ハグラウリの浅漬けは、種とわたをぬいて、皮に塩をまぶし、
大葉で巻いた青トウガラシを詰めて、
重しで押してつくります。

夏の暑い時期、冷蔵庫で冷やしておくと、緑が鮮やかに保てるし
さっぱりした食感なので食が進みます。

浅漬けのほかには、塩もみや汁の具などにも使います。
お茶うけにもおいしいです。

以前には白いものもあったということですが、現在は青皮のものだけで、
薄い縦縞が入っているのが特徴です。
白い皮のものは在来種で、印旛郡富里町周辺でつくられていましたが、
低温期でもより実がつく青皮系の品種が主流になっていったそうです。

ハグラウリという名まえは、
歯がぐらぐらしている人でも食べられる柔らかいウリということだそうです。

浅漬けにすると、果肉がとてもやわらかくなるのだそうです。




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2010年08月22日

本田ウリ

本田ウリは「銀マクワ」とも呼ばれた江戸の伝統野菜
江戸庶民の夏のデザートでした。

本田ウリは他のウリに比べて大きく、
おいしい水菓子(果物はこう呼ばれていました)として人気だったそうです。
ウリとメロンの中間くらいの食感でしょうか。
今なら、サラダ感覚でも美味しく食べられるそうです。

本田ウリは熟すと銀白色になるためにそう呼ばれていました。
真桑瓜は金マクワ、これに対してついた呼び名だそうです。

江戸時代、人口はどんどん増えていきました。
それにともなって江戸近郊の農村では、野菜作りも始まっていました。
主に換金作物としての野菜だったのだと言われています。
葛飾あたりではウリなども盛んに栽培され、本田ウリと呼ばれていました。

長らく幻の江戸野菜とされてきたのですが、
足立区で農家が自家用にと栽培しているのが分かってニュースになりました。
今年は農業高校でも栽培が始まり、都心の料理店がメニューに取り入れるなど、
江戸の伝統野菜としてこれから期待されています。




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posted by ffyasai at 10:00| Comment(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月26日

日本山人参の効能

日本山人参(やまにんじん)はもともと、
薩摩藩(今の鹿児島県)の霧島地方に自生する植物でした。
ニンジンと言われていますが、実はニンジンではなく
イヌトウキというセリ科の植物です。

薩摩藩では「秘草」として扱われていたのが山ニンジンです。
薩摩の伝統野菜だったわけですね。

一時は乱獲で絶滅したと言われていましたが、
偶然、岩の割れ目に自生している日本山人参が発見されて
栽培に成功し、現代によみがえりました。

近年、いくつかの研究グループにより、
その健康効果が研究され、
日本山人参にはいろいろな効果があることが分かってきました。

特に体調が悪いとか、病気でない方でも、
体力が弱った方や、貧血気味の方、更年期障害のある方、
高齢者の方に日本山人参は効能があるようです。


●肝臓病治療効果・・・
日本山人参はアルコールや脂肪の過剰摂取による
「過酸化脂質」の蓄積を防ぎ、肝炎を予防する効果があります。

●肩こり、冷え性、頭痛の緩和効果・・・
日本山人参には、「ノルアドレナリン」を抑制する効果があります。「ノルアドレナリン」の抑制により、血管が拡張し、
血液の循環がよくなるので、肩こり、冷え性、頭痛などが緩和されます。

日本山人参を飲むと、疲れを感じなくなる、胃腸の調子が良くなる、
身体が冷えなくなる、などの効果が現れます。

日本山人参は、ティーバッグや粉末、錠剤などサプリメントとして、ネットなどで購入できます。
の秘草、日本山人参。あなたも日本山人参で健康に!


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